英語において出てくる専門用語ってしっかり覚えていますか?
動名詞、不定詞、現在完了、関係代名詞、関係副詞などなど。
他にも、主語や動詞、名詞や形容詞の意味を人に説明できますか?
子供の頃からネイティブが周りにいるような環境であれば、これらのような用語を覚える必要はありません。しかし、中学生以上から英語を学び始める多くの日本人にとって、これから紹介する「言葉」を理解するkとは後々英語学習において大きなアドバンテージになります。
目次
用語一覧
ここからは私が個人的に知っておくと後々便利な「言葉」を解説していきます。
- 主語:動作をする人や物
- 動詞:主語がする動作
- 目的語:動作をする対象(訳し方は必ず、「~に・~を」なる)
- 補語:主語や目的語を説明し補いう(名詞や形容詞)
まずは英語の基本です。文型の所でも詳しく解説しているので、【中学英語・文型とは】第1文型から第5文型が分かれば英語は出来る!この記事を参考にして下さい。
次は品詞についてです。
- 名詞:特定のモノや場所、生き物の名前の事。
- 形容詞:名詞を修飾(補足して、説明)する。
- 副詞:名詞以外を修飾する。
- 助動詞:can, will, shouldなど(必ず動詞の原形を取る)
- 動名詞:動詞を名詞として使いたいときに出てくる(動詞+ing)
- 不定詞:名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法(to + 動詞の原形)
- 冠詞:数えられる名詞などに付く
- 代名詞:一度出てきた名詞を言い換える(長文で問われる)
- 関係代名詞・関係副詞:不完全な文(関係代名詞)vs完全な文(関係副詞)
基本的な品詞の説明はこんな感じです。もっと詳しく知りたい方は、【品詞の解説】英語の前に日本語~長文読解の基礎~で詳しく説明しているので確認してください。
大事なルール
長文を読む上で知っておくと便利なルールを紹介します。
- 副詞は主語にならない(倒置を見抜くことが来ます)
- 目的語は「~を」か「~に」と訳す
- 形容詞は前からと後ろから修飾するパターンがある
- 動名詞は「~すること」と訳せる
- 不定詞は3つの用法でそれぞれ訳し方異なる
- 冠詞のa, the の違いを理解する必要がある。
- 代名詞は単数形か複数系かをまずは見極める
- 不完全な文と完全な文(5文型の文)の違いを区別する
まとめ
英語を教える時に用語やルールを教えるのはわざと難しく言うためではありません。専門的な言葉を使った方が説明しやすいからです。野球をすると気に野球の専門用語を勉強しない人はいないですよね?英語でも同じです。英語を学ぶのであればまずは英語の世界で使われる「言葉」と「ルール」を理解しましょう。