目次
1.反転授業(Flipped Classroom)とは
学校の授業で眠くなったことありますか? うとうとして、腕をつねったり、水を飲んだり、何とか目を覚まそうとつまらない授業に耐えた経験は多くの人が共通して持っているはずです。 何のために、学校、塾、予備校で授業を受けているのか分からなくなってきますね。 これは、先生が授業の中心となっている現在の教育システムが原因だと言われています。つまりは、先生が黒板の前に立ち、教科書を読み、宿題を与えて、課題を解かせる見慣れた授業風景が原因だということ。 生徒にとってはこの授業スタイルは、まさに「授業」なのです。受け身になって、情報を聞くだけ、自分から学ぶ意欲が生まれてきません。 反転学習は、”Teacher-Centered” 授業から “Student-Centered” 授業に転換した、つまり反転した授業スタイルなのです。学校と家庭で出来ることをFlip (反転) させたのが反転学習です。 反転学習では、学生は通常のクラスの授業では従来のインプットを行うのではなく、自ら学び、インプット、さらには理解を深まれるための学習を目的としています。 反対に、家では宿題などをやるのではなく、映像授業を見せ次のクラスの授業に繋がる基礎を身につけさせます。 そうすることにより、学校の授業ではレクチャーをするのではなく、映像授業で学んだことはをベースにディスカッションやディベートといった知識の応用、アウトプットに重きを置くことが出来るようになります。 教育に興味のある方へ:【ハブルータ】ユダヤ式勉強法は質問を考える能力がつく!2.メリット
1. 生徒ひとりひとりの裁量権の増加
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3.デメリット
1. オンライン環境の充実 オンランデバイスの普及が不可欠です。PCは決してやすいものではないし、携帯も持っていない生徒もいます。そこに対するフォローをどうするかが今後の課題。 2. 生徒のやる気次第 生徒に裁量権を与えるので、やる気のない人は勉強しないでしょう。 3. 先生達への再教育 従来の「授業」しかし知らない先生達への再教育が必要になります、ただでさえ忙しいのに、コスト、時間がかかる作業です。伝統や精神論をいまだに重んじる教育業界では、難しい試みかもしれません。変化を受け入れられるかどうか・・・ 4. テストの為の授業ではない 反転学習はテストの為の授業ではありません。定期テスト良い点を望む親の理解は得られないでしょう。しかし、定期テストの点よりも大切なことがあることを理解する良い機会かもしれません。 5. オンラインやPCへの依存性 最後に、PCや携帯などを子供に与えることにより、ゲームやネット依存に不安を覚える人が多いかと思います。ネットを通しての犯罪も近年増えて気いるので、ここにたいするフォローも、ネットリテラシーへの教育も今後必要になってくるでしょう。 Reference
10 Pros And Cons Of A Flipped Classroom: Mike Acedo
https://www.teachthought.com/learning/10-pros-cons-flipped-classroom/