【問題の作り方】多肢選択式テストの作成手順から長文読解のヒントを学ぶ

不登校支援と教育

英語の長文問題の形式にかならずあるmultiple choice(多肢選択式テスト)。

今回はその問題の作り方を理解し、長文読解のテクニックとして利用してやろうという考えです。相手の出方が分かれば対策も出来ます。先生の心理を理解し問題と向き合ってみましょう。

英語の問題を作りたい先生たちにとっても有益な情報になるでしょう。

あくまでテクニックとしての紹介です。英語の勉強は怠らずにね!

 

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1.多肢選択式問題の基本

  1. 「最も適切な物を答えなさい」形式にする。
    1. 「正しいものを選びなさい」にすると、生徒の議論が白熱してしまうため。
  2. 授業で使われる馴染みのある単語を使う事。
    1. いきなり難しい単語を使った問題を出さない。(授業で述べられていない限り)
  3. 質問文と選択肢に同じような単語を使わない事。
    1. 生徒は同じ単語を見つけるとそれを選んでしまう傾向がある。
  4. 引っかけ問題を作らない事。
    1. 生徒が知識をテストするための問題で会って、わざと間違った問題に誘導するのは元々のテストの役目を逸脱してしまう。
  5. 「当てはまらない問題を選びなさい」を使わない。
    1. しばしば学生はこの否定の文を見落としてしまいます。(NOTなどを強調していればOK)
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2.質問文の作り方

  1. 選択肢無しで答えられる質問かどうかを考える
    1. 選択肢が無いと答えられない質問は曖昧過ぎて、テストとして意味が無い可能性がある。
  2. 関係のない情報を省く。
    1. 質問を簡潔にし、必要な情報だけを質問に組み込む。
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3.選択肢の作り方

  1. 選択肢の数は3~5個
    1. 調査によると、選択肢3つと4~5個の選択肢を比べて有効性はほとんど変わらなかったの事。(効果的な選択肢を作ること自体が難しいから)
  2. 最も適切な答えをかならずひとつだけ入れる事
    1. 不正解の選択肢はかならず間違ってるようにすること。
  3. 設問と選択肢が文法的に揃っている事。
    1. 冠詞や複数形などを揃える。
  4. 選択肢はアルファベット順か年代順に並べる事
    1. 回答者が見やすいため。
  5. 正解の選択肢をランダムに
    1. 全ての選択肢に同じ数だけ正解を置く事。
  6. 「どれでもない」という選択肢は論外
    1. こんな選択肢は生徒の知識を何も計っていないので置くべきじゃない。
  7. always, never, all, noneといった表現は避ける
    1. テクニックとしてこれらの表現はひっかけだと多くの学生は知ってしまっている。

Reference

Designing Multiple-Choice Questions. (2017, June 27). Retrieved July 07, 2020, from https://uwaterloo.ca/centre-for-teaching-excellence/teaching-resources/teaching-tips/developing-assignments/assignment-design/designing-multiple-choice-questions

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