色紙、お手紙、訪問、余計なお世話、ほっといてくれ。。。
私は中学1年生の時に夏休み前から2年生になるまで、不登校でした。
今回は、その期間に不登校の私が親やクラスメイトにされて嬉しかったこと、嫌だったこと、してほしかったことに分けて紹介いたします。
もっと不登校の気持ちを知りたい人へ:【分からないが分からない】勉強が分からないの人の気持ちを教えます
1. 嬉しかったこと
さてここからが本題です。
まず私が不登校時代に、親からしてもらって嬉しかったことを紹介します。
第一に不登校であることを受け入れていくれたことです。
無理やり学校に行かせずに、私が自分で意見や行動を起こすまで、待ってくれたことです。私は、のんびり、1人でいることが好きで、不登校中は外に出ることが嫌でした。
そんな時は、私の親は何かしら理由をつけて、私を外に連れ出そうとしましたが無理強いはしませんでした。感謝しています。
そっとしておいてほしい。
これにつきます。
親からしたら将来が不安で、何か声を掛け過ぎてしまうのかもしれません。
でも、不登校の子供が自分でやりたいことを見つけるまで待ってあげてください。
そして、アクションをおこしたら、すぐにサポートが出来るように準備だけはしといてください!
2. 嫌だったこと
例えば、色紙です。
正直言って要りません。生意気ですけど、家までプリントも届けて欲しくなかったです。学校と関わりたくないから、不登校なのです。
家まできて、勝手なメッセージをもっらた際には、、、、おわかりでしょう?
学校側は良かれとおもっているのかも知れません。実際それで救われる不登校児もいるかもしれません。しかし、それは私には当てはまりませんでした。
それぞれの状況があるので、不登校のお子さんに聞いてみると良いでしょう。
3. してほしかったこと
今考えると、もっとはやく留学という選択肢を教えて欲しかったです。
私は高校卒業後、アメリカ大学に4年間行って卒業しました。
今思うと、中学卒業後からでも留学しとけばよかったと感じています。
留学の経験は不登校のロスを、補って余りありました。
そもそも、私は留学をロスだと思っていませんが、親には色々な選択肢を提供してほしかったです。なんでもいいのです。
パソコン、ゲーム、アニメ、スポーツ、音楽、芸術、etc…
私の場合は、留学でした。無料で相談できるので、まずは情報や資料だけでも、子供たちの目の届くところになんとなく置いといてあげてください。
興味がありそうだったらすぐに行動に移せるように、親御さんの準備と、心の準備も必須ですよ!!
4. まとめ
- 嬉しかったこと
- 嫌だったこと
- してほしかったこと
いかがでしたでしょうか。
今までは不登校に向けて書いていましたが、これからは親御さんに向けての記事も書いていきます。
何卒宜しくお願い致します。
ご希望などがございましたら、お気軽にご連絡いただけると幸いです。
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