単語自体は簡単ですよね。Be動詞と不定詞がくっついただけなのに、意味がめちゃくちゃ増えてしまいます。ある程度英語が出来るようになった人は、こういう簡単そうで訳しがややこしい表現を詰めていきましょう!
目次
1分で解説 be to do(~することになっている)
1分で簡単に解説します。
簡単そうで意外と訳せないかたまりですね。
でも簡単です。分解してみましょう。
まず、be動詞の意味「いる・ある」もしくは「なる」などの意味がありますね。
この場合は後者です。be to do の「be」は「なる」って訳です。
では to do は?
簡単です。不定詞の名詞的用法の to do なので訳は「~すること」です。
そして、不定詞には未来志向という特徴がありましたね。
つまりは、be to do の「to do」未来志向の「~すること」ってニュアンスがあるのです。
ふたつをくっつけると、「~すること」に「なる」。
より未来のニュアンスをだすと、「~することになっている」というコアの部分、肝の訳が出てくるわけです。簡単ですね!
後は、文脈に合わせて応用していくだけ。
- 可能のニュアンスだったら「can」のイメージで訳す
- 義務のニュアンスだったら「should」のイメージで訳す
- 予定・運命のニュアンスだったら「will・shall」のイメージで訳す
- 意図のニュアンスだったら「mean・intend」のイメージで訳す
これだけです。
それぞれのちゃんとした日本語の訳なんか覚えなくても、助動詞・動詞のイメージがしっくりきていれば、いつでもどこでも訳せちゃいますね!
まとめ
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