中学生の理科を英語で学んでみましょう!
日本語で分からない事でも、英語が得意な人は言語を変えると理解が深まることがありますよ!
動物好きへのおすすめ記事:【英語】セイウチ、トド、アシカ、オットセイ、アザラシの違い
目次
1. 細胞(cell)とは
- 細胞(cell):
- 植物と動物のつくりが異なるよ!
- 生物の基本的な単位。細胞一つ一つ集まって出来たのが動物や植物のような生き物です。
- Cell は細胞の意味だけではなく、「独房」のような狭い部屋の意味があります。そこから細胞とは言うのは、ひとつひとつが部屋のようになっていたそれぞれが機能を持っていることをイメージできますね。
- 核の染色:
- 細胞を顕微鏡で観察をするときには、見やすくすために核を染色液を使用して染めます。
- 酢酸カーミン溶液(acetocarmine):赤色の水溶液で、核を赤く染める。
- 酢酸オルセイン溶液(Acetic orcein):核を紫色に染める。
- 細胞を顕微鏡で観察をするときには、見やすくすために核を染色液を使用して染めます。
- 単細胞生物 (single celled organism):細胞がひとつのみで出来ている生物。
- 多細胞生物(Multicellular organism):二つ以上の細胞の組み合わせで出来ている生物。
- 細胞が集まると組織(tissue)を作り、組織が集まって器官(organs)を構成し、気管が集まって一つの個体(organism)を作り出します。
2. 動物細胞(animal cell)
動物細胞の基本的な構成要素は:
- 核(nucleus):
- 丸い形(見ればわかる)。
- 遺伝子(DNA)を含む。細胞分裂の際に染色体として現れる。
- 細胞質(cytoplasm):
- 細胞核以外のすべての領域の事を指します。
- 細胞膜(cell membrane):
- 細胞質の一番外側の膜。
3. 植物細胞(plant cell)
植物細胞の基本的な構成要素は:
- 核(nucleus):
- 丸い形(見ればわかる)。
- 遺伝子(DNA)を含む。細胞分裂の際に染色体として現れる。
- 細胞質(cytoplasm):
- 細胞核以外のすべての領域の事を指します。
- 細胞膜(cell membrane):
- 細胞質の外側の膜。
- 細胞壁(cell wall):植物特有!
- 細胞膜の更に外側にある、丈夫な仕切りです。
- 動物細胞と違って植物の細胞の形が整っているのは、この細胞壁があるからです。
- 葉緑体(chloroplast):植物特有!
- 葉緑体をで植物は光合成を行います。
- 液胞(vacuole):植物特有!
- 細胞内の水分の量を調節します。
- 不要なものをためておく役割もあります。
4.まとめ
中学理科シリーズ