英検3級は中学生の全範囲です。文法の単元で言うと関係代名詞や間接疑問文ぐらいまでです。
正直中学生までの文法事項を理解できていれば、大抵の英語の長文はもう読むことが出来ます。問題は単語や熟語です。ここに関してはやった分だけ成果が出ます。
英単語を覚えようとしない人では英語を伸ばすことが出来ません。ここだけは譲れません。
前提条件:
- 英検4級レベルの英語力がある人
- 英単語を覚える努力できる人
このぐらいの英語力の子ども達でもこれから紹介する方法で2カ月猛勉強すれば、英検3級取得できます。
【英検3級動詞一覧】中学生に必要な英単語457選どのぐらいの難易度か確かめてください!
英検3級の為の文法勉強
どんな英語力の人でもまずは「文型」の勉強をして下さい!
文型が理解できれば今後の英語学習がとても楽になります。文型を理解するためには「国語力」が必要になります。正直言ってしまうと国語力がある人は英単語が分からなくても、英検3級の長文を読むことが出来てしまいます。
1度英検3級の長文を試しに読んで見て下さい。それである程度解けるのなら文法よりも英単語のインプットに移ってください。文法やるよりも、今後の事を考えて英単語の勉強をした方が英語が伸びます!
【文型】第1文型から第5文型が分かれば中学英語は必勝でも文型については詳しく解説してあるので、確認してください。
文型を学習したら次は「不定詞」です。
不定詞は特に「名詞的用法」をメインに抑えてください。長文には必ず出てくる表現です。さらにはライティング(英作文)でも使える表現です。不定詞の分野は上記のようにあらゆる場面で使えるので、コスパが良い文法事項です!
【不定詞とは・英語】見分け方と訳し方を解説でも紹介していますので、不定詞を詳しく勉強したい人は一度目を通しておいてください。
英検3級の為のリスニング学習法
英検3級のリスニングの勉強は簡単です。
毎日音読をするだけ!
- 長文を解いたら音読
- 英作文を書いたら音読
- 英単語を覚えたら音読
とにかく音読です。英語を見たら音読をする癖をつけてください。早く音読できるようになればなるほど、長文を読むスピードが上がります。
そして英語の読み方が分かれば、リスニングも出来るようになるのです。
最も大事な音読はリスニング問題の解きなおしです。1度リスニングの問題を解いたら音源を聞きながら、リスニングのスクリプトをみて音読しましょう。
音源発音とリズムを真似しながら音読をして下さい。これがリスニング練習の近道です。
リスニングだけを極めたければ【リスニング教材】おすすめの参考書10選一覧~英語は趣味~で色々な参考書を紹介しているのでチェックしてください!
英検3級の為のライティング勉強法
ライティングの勉強は暗記です。テンプレの暗記をしましょう。
まずはライティングの書き方と型を英語の先生に習ってください。近くに教えてくれる人がいなければ【Writing】英語のエッセイ、ライティングの本当の書き方で書き方を紹介しているので参考にして下さい。
どんな英文、どんな文法でもいいので自分が書きやすい例文を探してくだい。
例えば:
- it is 形容詞 for 人 to 動詞
- make O C
- it costs 人 to 動詞
他にも色々な例文があるので、ここから使えるものをピックアップしてみて下さい。【英作文・テンプレ】英語の定型文51個集めて一覧にしてみました。