大学卒業までにTOEICは何点取ればいいの?
答えは簡単です。タイトル通り700点以上を目指しましょう。
2013年にTOEICに発表された調査によると、68.6%の企業が国際部門に700点以上のスコアを新卒のみんなに求めています。
今後英語使わない!っていうひとはここまで。
英語使って仕事をしたいって人はより詳しく、ここから考察していきます。
留学生の就活に関する記事をまとめました!
- 【履歴書に使える英単語】ネイティブが使う、実績を伝える動詞!
- 【履歴書に使える英単語】ネイティブが使う違いを作れる形容詞!
- 約70%の企業が新卒にTOEIC 700点以上の英語力を期待。
- 【新卒】アメリカで働きたい人の為の就活の仕方
- 【単身赴任って必要?】日本人の転勤について、アメリカ人に聞いてみた。
目次
1.国内の上場企業3254社を対象にした調査
対象の企業のうち、英語を使用すると回答した、228社による調査です。
英語を使用すると答えた一番多かった業種は、
英語使用企業(業種別) | (%) |
電気・精密機械 | 11.8 |
その他製造業 | 10.1 |
輸送機器・関連機器 | 8.8 |
化学・薬品 | 7.9 |
一般機器製造 | 7.5 |
2.日本の英語の使用状況(企業において)
- 日本の企業の75%が英語を使用すると答えています。
- 製造業(58.2%)
- 非製造業(30.9%)
- 英語4技能のバランスを求められています。
- Reading (27.2%)
- Writing (26.5%)
- Speaking (23.2%)
- Listening (23.1%)
上記でも述べたとおりに、68.6%の企業がTOEIC700点以上のスコアを期待しています。
- 900~990(11.1%)
- 800~895(29.6%)
- 700~795(30.9%)
- 600~695(18.7%)
- 500~595(8.2%)
- 400~495(2.1%)
- 395以下(2.3%)
28.5%以上の企業が海外出張者選抜にTOEICを利用していると答えており、平均675点を課しています。
3.新入社員の採用試験での英語テスト
企業の28.5%が新卒採用において、英語テストを利用していました。
- Reading (78.5%)
- Writing (36.9%)
- Listening (29.2%)
- Speaking (4.6%)
- Other (3.1%)
Reference: http://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/katsuyo_2013/pdf/katsuyo_2013.pdf
4.TOEICを極めろ!
多くの企業でReading の英語テストを多く実施していることが分かりました。
では、Reading 対策をしながらTOEICを極めるにはどうしたらいいのでしょうか?
TOEIC英単語シリーズ