日本人学生の海外留学統計【2017年度】留学先・期間と調査の範囲

2017年度の日本人学生の留学統計を、調査の対象と期間に注意して読みます。

目次

この統計に含まれる留学と、含まれない範囲

文部科学省の公表資料では、国内の高等教育機関に在籍する学生等が、協定に基づいて海外の大学等へ留学した場合や、在籍校が把握する協定外の留学を対象としています。短期の交換留学も含みます。海外の大学に直接入学した日本人全員の総数とは異なります。

2017年度の留学期間人数
1か月未満66,876人
1か月以上3か月未満10,404人
3か月以上6か月未満11,689人
6か月以上1年未満13,704人
1年以上2,022人
不明606人
合計105,301人

留学先の人数は2019年1月公表の文部科学省資料、期間別の値はJASSOの2018年度報告書に併記された2017年度の値でも照合できます。年度や調査対象が違う統計を、そのまま足し合わせないようにしましょう。

参考:文部科学省:日本人の海外留学者数等について(2019年1月公表)。

参考:JASSO:2018年度 日本人学生留学状況調査結果(括弧内に2017年度値)。

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今回はアメリカ大卒の私が、留学関係の統計データを調べました。
ここで扱うのは、主に日本国内の大学等が把握した2017年度の留学状況です。現在の人数や、日本人の海外進学者全員を示す数ではありません。

1.日本人の海外留学者数

2017年度に国内の大学等が把握した日本人学生の留学者数は105,301人(前年度より8,448人増)でした。

この調査で留学生数の多かった国は上から、

  • アメリカ合衆国  19,527 人
  • オーストラリア  9,879 人
  • カナダ      9,440 人

その他の留学先は下記のとおりです。留学先を考える参考にして下さい。

  • 4位 中国
  • 5位 韓国
  • 6位 イギリス
  • 7位 台湾
  • 8位 タイ
  • 9位 フィリピン
  • 10位 ドイツ

留学先は人数の順位だけで決めず、学びたい分野、授業言語、入学条件を確認しましょう。学費や寮費は大学・課程・年度で異なるため、希望校の公式な費用表で比較します。

私が卒業したアメリカの大学では、当時の年間学費は100万円弱でした。これは私個人の過去の経験で、現在の学費や生活費を含む総額ではありません。
学費で、留学をためらっているのならば、よく探してほしいです。

奨学金は対象者・金額・継続条件が異なります。受給が決まる前から全額を予算に織り込まず、授業料と生活費を分けて計画しましょう。

相談サービスを利用する場合は、相談料だけでなく、手配料や提携校の範囲も確認しましょう。
学校や公的機関の情報と比較して、自分に必要な支援を選べます。

2.留学期間

2017年度に留学をした、 105,301 人 の内66,876人が1ヵ月未満の留学でした。
この調査で留学期間が1年以上とされた人数は2,022人でした。

105,301人を分母にすると約1.9%です。ただし、海外大学に直接進学した人をすべて数えた割合ではありません。

正直びっくりです。私は4年間アメリカの大学に通い、卒業しました。

1か月の留学で出来る事、1年以上の留学で出来る事、それぞれあると思います。
今留学を考えているあなたの目的はなんでしょうか?
その目的を達成するためには、期間はどのぐらい必要でしょうか?

留学期間は自分の目的にそってよく考えましょう!

留学期間の長さだけで、経験の価値や成果は決まりません。

履修内容、到達した語学力、研究や交流で得た経験を具体的に振り返ることが大切です。

3.留学先と費用を比べるときの考え方

私の失敗から学んでほしいです。

アメリカは留学先の一つですが、目的に合う国や大学は人によって異なります。

私自身もアメリカ大学を卒業しました。
でも、一番のネックは学費でした。

私は行きたかった大学を学費面で諦めて、学費が安くて、奨学金のある大学を探して進学をしました。

希望する分野・費用・入学条件を整理すると、候補を比較しやすくなります。
諦めずに、相談したり、最後までリサーチして夢を叶えましょう!

留学に関する質問や、気になることがあればお気軽にご連絡ください!

留学についてもっと知りたい人へ

 

今回参考にしたデータは、下記の文部科学省の統計データを基にしました。

出典:文部科学省

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