正規留学後だからこそ出来る留学の仕方と準備するべきものに関するアドバイス!
私はアメリカの大学に正規留学をして卒業をしました。そんな私だからこそ、みんなに知ってほしい正規留学の真実を紹介します!
1.交換留学と正規留学
- ドロップアウト率
- 観光気分
- 自分次第
私はアメリカで2つの大学(カリフォルニアとミネソタ)に通っていました。どちらの大学でも交換留学生と正規留学生がいました。正直、交換留学だろうが、正規留学だろうが真面目な人は一生懸命勉強しているし、遊ぶ人は遊びに時間を費やしてドロップアウトしていきます。
どちらを選ぼうが結局は、「自分の意識」次第です。
しかし、私が出会った多くの交換留学生や短期留学の学生はまともに授業を受けていませんでした。そして、同じような境遇の人たちは日本人なのでグループを作る傾向にあります。そして、せっかく海外に来ているのに、日本と同じように他者にも同じ価値観を強要していきますね。
プレゼンは恥ずかしいからと授業を休んだり、日本人のコミュニティーを作り独立している日本人を馬鹿にしたりなど・・・
せっかく日本から海外に来たのに・・・と思ってしまいました。
何を目的で留学をするかを人それぞれです。本人が楽しいと思える留学にできれば何でもいいと思っています。
もし、まじめに海外で勉強したいと思っているのなら、その意識を強く持っている友達を多く作りましょう。日本人の仲間なんぞ必要ないですよ!日本から来た他の留学生に何を言われようが、関係ありません。せっかくの海外でチャレンジしているのだから、周りを気にせず自分の夢に向かって突き進んで下さい!
海外に挑戦したいけど、語学力が心配なら・・・
2.英語力の準備
- TOEFL、IELTS(レベルが高い)
- 時間がもったいない
- 日本では身に付かない
英語力を心配して留学を決めかねているのなら、安心してくださいアメリカのほとんどの大学は英語力がゼロでも条件付き入学で受け入れてくれます。
日本で英語を勉強して、海外大学に直接入学するのもよいですし、英語力ゼロから条件付き入学で海外大学に入る選択肢もあります。どちらを選んでも、メリット・デメリットが同じようにありますね。
私個人の経験上、一番のおすすめはある程度日本で基礎を高めてから、海外に飛んじゃうことです。
日本で英語を完璧にしてから留学しようとは思わないでください。特に正規留学の人に関しては、英語が出来るのは当たり前で、授業についていき学位を取るまでゴールです。語学力で悩んでいる余裕すらないでしょう(授業についてくので必須で)。だからといって、日本で英語の勉強の為だけに時間を費やしてしまうのは、時間がもったいないです。ある程度の基礎は必要ですが、それが身についているのならば、直接大学に応募しましょう。
TOEFLやIELTSの基準のスコアは、普通の日本人に難易度の高いタスクです。しかし、条件付き入学であれば、基準はとても低いので日本人でも入学は可能です。高いスコアを目指して無駄に時間を浪費するよりも、ある程度の点数をとれたら海外に飛び込んでみると言うチャレンジ精神が必要かもしれませんね。
語学力以外に身に着けてほしい能力は、PC スキルです!
3.パソコンの知識
- 勉強に付いて行けない
- エッセイ書けない
パソコンに関する絶対必要になります。日本でもプログラミングの授業などを小学校に導入していますが、アメリカの大学に行くとエッセイや提出書類をPCで作成することがほとんどです。
中学校や高校ではほとんどPCの使い方、ワードやエクセル、パワーポイントの使い方などは習わないですよね?
アメリカの大学ではそれらの効率的な使い方を学べる講座を提供しているので、初心者の方はPCスキルを身に着けるためにも参加さするべきです。エッセイの書き方やワードでのアサインメントは教授ごとに要求が異なります。それぞれの教授のフォーマットに対応できるようにしておきましょう。
4.まとめ
みんな最初は不安です。その不安を少しでも緩和できるように入念な下調べと準備をしていきましょう。
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