早稲田理工・英語2020年度の感想と学習ポイント|大問別の復習・時間配分

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2020年度の解答と、この記事の位置づけ

この記事は、筆者が2020年度の問題を解いた体験と学習上の提案です。難易度や時間配分は個人の目安で、最新年度の出題形式を予測するものではありません。全問の逐語訳や解答解説を載せた記事でもありません。

早稲田大学が公表した2020年度の英語マーク解答では、Part Iが15問、IIが5問、IIIが8問、IVが10問、Vが15問で、合計53問です。解答の確認には大学の公表資料を利用できます。

出典:早稲田大学:2020年度理工一般入試の解答公表

出典:早稲田大学:2020年度英語マーク解答(PDF)

語順問題でtoを見分ける練習

英文文法上の手がかり
I want to study biology.to studyはto+動詞の原形。不定詞の形です。
I look forward to studying biology.このtoは前置詞なので、動名詞studyingを置きます。

例文は学習用に作成したもので、2020年度の実際の出題文ではありません。

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今回は早稲田大学の理工学部、2020年度の英語試験を解いてみました! 理系の単語がいっぱい出て来て難しいという噂を聞いておりました。 たしかに、理系の英単語がいっぱいでした。私は理系の分野でアメリカの大学を卒業したので、そこまで長文に抵抗は無かったのですが、普通の人には馴染みのない単語がいっぱいですね。 問題を解いてて思ったのは、「英語の試験」を受けているという感覚よりも、英語を使って「論理学の試験」を受けている感じでした。 留学時代のテストを思い出しました。それぐらい、普通の英語の試験とはまた違って頭の使い方を要求されています。 【慶応理工学部・英語】2020年度過去問解いてみました。~感想と解説~ それでは、大問ごとに見ていきましょう。 生物学英単語をシリーズをまとめました。
  1. 【バイオ系の英単語93選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ!Part1
  2. 【バイオ系の英単語102選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part2
  3. 【バイオ系の英単語87選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part3
  4. 【バイオ系の英単語103選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part4
  5. 【バイオ系の英単語162選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part5
  6. 【バイオ系の英単語148選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part6
  7. 【バイオ系の英単語93選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part7

大問1~Part I~

パート1の問題は3つの文章を組み合わせて問題を解いていくスタイルでしたね。初見だったのでこのスタイルにビックリしました! 今回の長文では、理系の中でもバイオ系の英単語で難しいものがありましたね。 パート1の1個目の文章は9個問題が用意されていますが、ここは比較的簡単だったのではないでしょうか?私の練習上の目安は、ここで9問中6問以上の正解を狙うことです。ただし、この部分の正解数だけで試験全体の得点率は決まりません。 2個目の文章では、問題が3つありましたが、1問ミスまで許容できると思います。色々なパラグラフ行ったり来たりして、時間を取られてしまうので時間配分には気を付けて取れる問題だけ答えていきましょう。 3個目の文章からの問題ではもう一度全てのパラグラフを確認される問題がありましたね。。。 時間がかかる場合は一度保留し、根拠を見つけやすい設問を先に解く方法があります。残り時間で戻り、本文と矛盾する選択肢を消して考えましょう。練習では、なぜ時間がかかったのかも確認します。 下の時間配分例では、大問1は15問中10問の正解を目安にしています。「10問落としてよい」という意味ではありません。

大問2~Part II~

大問2は並び替えの問題ですね! ここは満点取りたい!東大の並び替えなどに比べると簡単だと思います。 選択肢を手がかりに、語句のまとまり、主語と動詞、文法上のつながりを確認できます。最後は完成した文の意味も確認しましょう。 並び替えでは、基本的な文法のルールが手がかりになります。たとえば前置詞の後に名詞句や動名詞を置く形、to不定詞をto+動詞の原形で作る形などです。前置詞のtoと、不定詞を作るtoは区別します。 こうしたルールで語順の候補を絞れますが、文法的に成立するだけで正解とは限りません。文意と前後関係も確かめます。 私には取り組みやすく感じられた大問でした。語順の根拠を説明できるように復習し、正解数を増やしていきましょう。

大問3~Part III~

大問3は空欄補充ですね。 ここも比較的簡単だったと思います。 選択肢の種類としては、
  1. 代名詞
  2. 接続詞
  3. 時制
  4. 前置詞
  5. 冠詞
のような感じですね。年によって変わるとは思いますが。。。 時制や接続詞では、時間の関係や文同士のつながりが手がかりになります。種類だけで必ず解けるとは限りません。 前置詞と冠詞は私には難しく感じられました。すぐに決められない場合も、語の組み合わせ、可算・不可算、既に話題に出たものかなどを確認して、候補を絞りましょう。 逆に言うと、それ以外の問題であれば、何とかくらいついて点数を確保してほしいです! 大問3のセクションBの問題は、パラグラフの並び替えの問題ですね。これは普通に時間がかかるし、難しいと思います。 段落整序は、指示語が何を受けるか、接続表現が追加・対比・結果のどれを示すか、具体例の前に説明があるかを確認します。設問数が少ないことだけを理由に、最初から解かないと決める必要はありません。 時間の上限を決め、いったん保留した問題には後で戻りましょう。

大問4~Part IV~

大問4では、短い文章を読んで5つの問いに答える形式でしたね。 ここは比較的簡単です。ミスは1問までに抑えられるといいかもですね。特に2020年度の問題は英語の問題等よりも、論理学の考え方が分かっていれば英語が苦手でも解ける問題になっていたと思います。 逆に、論理的な思考が出来ない人は英語が分かっても、答えまで辿り着けないかもしれません。 ここまで、解いてみて、英語の試験を受けているというよりも、英語で論理学(logic)のテストを受けている感覚でした。頭の疲れ方が、留学当時のそれとそっくりだったので。 大問4のセクションBはいきなり、数式が出て来て身構えてしまいました。見た瞬間に飛ばそうかと思ったのですが、問題を読んでみるとこれまた簡単でしたね。 私には、条件を読み取って順番に数を当てはめることで解きやすく感じられました。条件の読み違いがないかを確かめることが大切です。

大問5~Part V~

大問5は出来る人と出来ない人の差が一番出る所だと思いました。 単語を知ってるか、スペルを知ってるかどうかに全てがかかってくるからです。 一見暗号チックで難しそうに見えるのですが、仕組みが分かれば簡単です。後は、問われている英単語のスペルを正しく出せるかどうかキーです。 この大問の練習上の目安は、15問中10〜13問の正解です。ただし、他の大問の出来や配点を確認せずに、試験全体で何割になるかは断定できません。

時間配分

ここでは90分で解く練習を想定した、筆者の時間配分例を示します。
  1. 大問1:30分(10/15は取りたい)
  2. 大問2:10分(4/5は取りたい)
  3. 大問3:15分(8問中4問を練習上の目安にする)
  4. 大問4:20分(8/10は取りたい)
  5. 大問5:15分(10/15は取りたい)
上の目安を合計すると、53問中36問で正答率は約67.9%です。これは正解数の割合で、配点を反映した得点率や合格可能性ではありません。時間の合計は90分なので、解答欄の確認時間も含めて調整してください。   また、解いて欲しい理系の英語長文がありましたら、リクエストお願いします!
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