2020年度、慶應義塾大学理工学部の英語の問題を90分で解いてみました!
今回が初めての挑戦でした。。。
まだ説いたことが無い人は、こちらから問題を見れますよ!
それでは私の感想と解説をしていきます。
理工学部の問題なので、理系の英単語を覚悟していたのですが、思ったより少なかった印象です。今回は2020年度の問題だったので、今後を他の年度の問題も解いていきたいと思います。
生物学でアメリカの大学を卒業した身からすると、理系の長文にはそそられます!
生物学英単語をシリーズをまとめました。
- 【バイオ系の英単語93選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ!Part1
- 【バイオ系の英単語102選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part2
- 【バイオ系の英単語87選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part3
- 【バイオ系の英単語103選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part4
- 【バイオ系の英単語162選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part5
- 【バイオ系の英単語148選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part6
- 【バイオ系の英単語93選一覧】理系分野の長文で苦しめられている人へ! Part7
大問1
私はここの問題、21問中単語を選ぶ問題をふたつ間違えてしまいました。。。単純な単語力不足ですね。
今回初めて問題を解いてみて、大問1の長文は「しっかり読む必要が無い」と感じました。ここの問題で内容を読む必要があるのが、最後の内容一致の問題だけなのです。
スピードが足りない人は、内容一致の問題を捨てて、簡単で精読がいらない(2)の問題から(5)までの問題の正答率を上げる努力をするといいかもですね!
単語のインプットと発音を意識して暗記をして見て下さいね!
大問2
ここは全部で18個回答欄があり、今回も私は最初の単語を3つ間違えてしまいました!
みなさん!単語はしっかりとインプットしましょうね!
そして、特に重要だと思ったのは、単純な英単語単体での暗記ではなく、フレーズや熟語を意識した暗記法が重要だということです。
ちゃんと熟語を意識出来ていますか?
ここの問題を解くときのコツは、最初に(1)と(2)の問題を解いてから、とりあえず要旨の文の単語をうめる事です。
ここは本文の要約になっていたので、ここを読むことで文章全体の話をまた理解しやすくなりますよ!(難易度も低いので、全問正解狙いたい!)
この要約を確認してから、内容一致の問題を最終確認すれば大丈夫!
分からない単語はや熟語が出てきたら、潔く飛ばしましょう。(文脈から推測できるのもあるからね!)
大問3
大問3は短い会話文ですね。ここは比較的簡単だったのではないでしょうか?
ここでも熟語表現や、会話表現が問われてきますが多くの方にとってはほぼ初見のフレーズがほとんどでしょう。
安心してください。文脈で意味が分かるようにできています!フレーズの意味が全く分からなくても、文脈と選択肢から答えを導き出しましょう。
大問3の大きな問題点は、記述式の問題ですね!
記述は知らないとどうしようもありません。分からなければスパッと諦めて、次に行きましょう。時間をかけるだけ無駄です。
大問4
大問4は単語の穴埋め問題ですね。スペルが書けるかどうかが重要になってきます。
ここに関しては、難しいと簡単な年があるみたいです。2020年度の大問4は比較的難しかったようです。
たしかに、何が入るのかが分からない問題が2個ありました。
繰り返しになりますが、単語問題は知ってれば簡単、知らなければ地獄です。
時間を使わずに、テンポよく進みましょう。
時間配分
理工学部の英語の制限時間は90分らしいです。
今回私が個人的に解いてみて、ベストだと思う時間配分を発表します。
- 大問1:35分
- 大問2:30分
- 大問3:15分
- 大問4:10分
個人的には、これで行けば時間が足りなくなることはほぼないと考えています。東大英語のように時間に追われる問題というよりも、単語数と語彙力で勝負が決まる印象を受けました。
がんばってください!
ちなみに、早稲田の理工学部の問題も解いてみたので、また感想をブログに書きますね!