英文和訳の単語・熟語114項目|受け身・否定・多義語の訳し方

英文和訳のための単語・熟語114項目と、補足10項目をまとめました。受け身、否定の範囲、多義語、修飾関係を確認し、文に合う日本語を選ぶ練習に使えます。特定大学の出題頻度ランキングや公式採点基準ではありません。

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英作文の表現も確認できます:【英語・大学受験】英作文で覚えておきたいフレーズ・構文一覧

目次

1.熟語・構文70項目:動作の主体と否定の範囲を確認

番号英語・表現意味・用法
1A be made to doAは〜させられる(使役の受け身)
2A can only guess at BAはBを推測することしかできない
3a kind of A which …〜する一種のA(which以下が前の名詞句を修飾)
4aimed at~を目的とした
5an impact on~に対する影響
6ask to do自分が〜することを求める、〜させてほしいと頼む
7at large全体として/拘束されず、逃走中で
8at no time一度も〜ない(文頭では通常、助動詞などと主語が倒置)
9be open to〜を受け入れる姿勢がある/〜にさらされやすい/〜に開放されている
10be to do〜する予定・義務・運命など。可能・意図の読みは文型と文脈から判断
11but for~がなかったら
12but for the fact that~ということがなければ
13by farはるかに(比較級・最上級などを強める)
14by no means決して~ない
15by reference to〜を参照して、〜を基準として/〜に言及することで
16can't be at all uncommon少しも珍しいはずがない(珍しいという可能性を否定)
17catch A doingAが~しているのを見つける
18cause A to doAに~させる
19connection between A and BAとBの関係
20criticize A for BAをBの事で批判する
21deny A BAにBを与えることを拒む
22depend on AAによって決まる/Aに頼る
23deprive A of BAからBを奪う
24distribute A to BAをBに分配する
25either approach二つのうちどちらの方法でも/どちらかの方法(文脈による)
26fit in収まる、うまく合う/周囲になじむ
27for only a brief intervalほんの短い間だけ
28force A to doAに~することを強いる
29former beliefs以前の考え
30from A to BAからBへ
31give A credit for BBに対して、Aを評価する
32give away無料で与える・配る/秘密・正体などを明かす
33guarantee A BAにBを保証する、確約する
34happen to doたまたま〜する(時制はhappenの形などで判断)
35hearing aids補聴器
36human touch人間味
37in terms of~の観点から、~によって
38in terms of technological inventions技術的な発明という観点から
39in the same way同様に
40lean towards〜を好む方向に考えが傾く
41make a case (for/against A)Aへの賛成・反対の主張を、理由を挙げて述べる
42make a concession to〜に譲歩する(必ずしも敗北を認めることではない)
43make A doAに~させる
44make A out of BBからAを作る
45most commonly最も一般的に
46not muchあまり多くはない/あまり〜ない
47not necessarily必ずしも~でない
48nothing less thanまさに~だ
49on grounds of~を根拠にして
50on the same basis同じ基準で
51on the strength of〜を根拠に、〜に後押しされて
52operate selectively選択的に作動する・作用する/対象を選んで処理する
53progressive taxation累進課税
54prove one's point / make one's pointprove:主張の正しさを示す/make:主張を相手に伝える
55provide A for B / provide A to BAという物・サービスなどをBに提供する
56raise money資金を集める
57see A as BAをBであると考える・見なす
58send A doingAをある動き・状態にさせる(send A flyingなど)
59send A hurryingAを急いで動かせる、急いで行かせる
60so + 形容詞・副詞 + that S Vとても〜なのでSがVする/SがVするほど〜だ
61so-calledいわゆる
62such + 名詞句 + that S Vとても〜な物・人・事なのでSがVする
63take a step一歩踏み出す/手段を講じる
64the extent to which S VSがVする程度(SはどのぐらいVするのか)
65the minimum level of A最低限のA
66there is no arguing that S VSがVすることは否定しようがない、異論の余地がない
67those who~する人々
68under any circumstancesどのような状況でも(否定文では「どんな状況でも〜ない」)
69unfairly treated不公平に扱われている
70wash A outAの中を洗う・すすぐ/汚れなどを洗い落とす/雨で中止させる

補足表現も、後ろに続く語と合わせて確認します。

  • if S were to do:仮にSが〜するなら。将来の仮定を距離を置いて述べ、起こりそうにない事柄にも用いる。
  • at length:長々と、詳しく/長い時間の後でついに(文語的な用法)。
  • would rather do A than do B:BするよりAしたい。同じ主語の場合は動詞の原形を置く。
  • may …, but …:確かに〜かもしれないが、…。譲歩の後の主張まで読む。
  • in fact:実際には、実のところ。前の内容を修正・強調する文脈では「それどころか」と訳せることもある。
  • anything but:決して〜ではない(anything but easyなど)。「〜以外なら何でも」という文字どおりの用法もある。
  • fall flat:期待した効果がなく失敗する、話・冗談などが受けない。
  • not … so much as do:〜さえしない。not so much A as B(AというよりB)とは形が異なる。
  • may well do:〜することは十分ありうる、おそらく〜だろう。断定ではない。

2.基本単語36項目:文脈に合う意味を選ぶ

番号英語・表現意味・用法
71allすべて、全員(人だけでなく物・事柄にも使う)
72assert主張する
73because〜なので、〜だから(理由を導く接続詞)
74can〜できる/〜することがある、〜の可能性がある
75comprehensive包括的な、広範囲を網羅する
76contain~を含む
77deserve~に値する
78efficiency効率性
79enterprise事業
80essential不可欠な/本質的な、根本的な
81expressway高速道路
82help助ける(動詞)/援助(名詞)
83highway幹線道路
84implication暗示、含意、影響
85inability能力の欠如
86insteadその代わりに
87know〜を知っている、分かっている/見分ける
88laziness怠惰
89nature自然/本質・性質
90need~を必要としている
91now今、今や/さて(話題の転換など)
92obvious明らかな、自明の
93overtake~を追い越す
94peacetime平時、戦争をしていない時期
95profound深い、重要な
96promise約束する/〜の見込みを示す(動詞)。約束・将来性(名詞)
97property財産・所有物/性質・特性
98reconstruct再建する、復元する/出来事を再構成する
99secure〜を確保する/安全にする(動詞)。安全な(形容詞)
100seldomめったに~ない
101shift変化・交替(名詞)/移す、変わる(動詞)
102subject話題・科目・主語・被験者など(名詞の代表的な意味)
103taxation課税
104thusしたがって
105underestimate過小評価する
106writerly作家に特徴的な

補足表現も、後ろに続く語と合わせて確認します。

  • until:〜までずっと。not … until …は「〜まで…しない/〜して初めて…する」。untilだけを「ついには」と覚えない。

【直訳か意訳か】受験英語の和訳の仕方とコツ!を解説しました!

3.副詞8項目:程度・頻度・修飾先に注目

番号英語・表現意味・用法
107almostほとんど、もう少しで(完全には達していない)
108emotionally感情的に
109invariablyいつも、例外なく(頻度)
110largely主として
111likelyおそらく(副詞)/ありそうな(形容詞)
112physically身体的に/物理的に
113repeatedly繰り返し
114selectively選択的に

4.構文11項目:文中での働きを確認

  • 分詞構文とbeing:Written in simple English, the guide is easy to read. は「簡単な英語で書かれているので、その案内は読みやすい」。Writtenの対象はthe guide。過去分詞があるだけで機械的にbeingを補うのではなく、主節との関係を読む。
  • 分詞による名詞修飾と動名詞:the people waiting outsideは「外で待っている人々」。Waiting is difficult. のWaitingは主語となる名詞的な働き。形が-ingでも文中の役割は異なる。
  • 関係節のwhenと時を表す接続詞:the day when we metは「私たちが会った日」。When we met, it was raining. は「会ったとき、雨が降っていた」。前者はdayを説明し、後者は主節が起きた時を示す。
  • 否定表現による倒置:At no time did I agree. は「私は一度も同意しなかった」。文頭の否定表現に続くdidとIの順を確認する。
  • ハイフンで結ばれる修飾語:a five-minute breakは「5分間の休憩」。five-minuteを一まとまりでbreakにかける。ここで使うハイフンは - で、日本語の長音符「ー」とは別。
  • 使役と受け身:They made me wait. は「彼らは私を待たせた」。I was made to wait. は「私は待たされた」。同じwaitでも主語との関係を逆にしない。
  • if S were to do:If the plan were to fail, we would need another option. は「仮に計画が失敗したら、別の選択肢が必要になるだろう」。仮定を実際に起きた出来事として訳さない。
  • with + 名詞 + 状態:He sat with his arms folded. は「彼は腕を組んで座っていた」。foldedがhis armsの状態を示す。withを常に「〜と一緒に」とだけ訳さない。
  • 一般論のyou・one:You can learn from mistakes. は、一般論なら「失敗から学ぶことができる」。特定の読者への呼びかけなら「あなた」と訳せる。常に訳さないという規則ではない。
  • the + 形容詞:the richは「裕福な人々」のように集団を表す。どの形容詞でも一人の「〜な人」になるわけではない。
  • It is/was … that …の強調構文:It was Mina that found the key. は「鍵を見つけたのはミナだった」。人にはwhoも使える。まず通常の文Mina found the key.に戻して、何が強調されているか確認する。

訳し分けを確認する12組の例文

ask to do / ask A to do

I asked to leave early.
I asked Leo to leave early.

「私は早く帰らせてほしいと頼んだ/私はレオに早く帰るよう頼んだ」。leaveの動作主が異なる。

not necessarily / at no time

A higher price does not necessarily mean better quality.
At no time did I accept the offer.

「高価格が必ずしも高品質を意味するわけではない/私は一度もその申し出を受け入れなかった」。部分否定と、期間全体の否定を区別。

can't be at all uncommon

Such mistakes cannot be at all uncommon.

「そのような間違いは少しも珍しいはずがない」。uncommonは珍しい、cannotはその可能性の否定。起きないという意味に反転させない。

until / not … until

We waited until noon.
We did not leave until noon.

「正午まで待った/正午まで出発しなかった(正午になって初めて出発した)」。継続することと、始まらないことの違い。

so / such

The bag was so heavy that I could not lift it.
It was such a heavy bag that I could not lift it.

どちらも「持ち上げられないほど重いかばんだった」。soは形容詞heavy、suchは名詞句a heavy bagの前に置く。

make one's point / prove one's point

She made her point clearly.
The results proved her point.

「彼女は主張を明確に伝えた/その結果が彼女の主張の正しさを示した」。伝わることと立証されることは同じではない。

there is no arguing that

There is no arguing that the two plans are different.

「二つの計画が異なることは否定しようがない」。この言い回しではthat節の内容を認めている。議論禁止の命令とは区別する。

property / subject

the properties of water / private property
the subject of the lecture / a research subject

「水の性質/私有財産」「講義の題目/研究の被験者」。財産・被験者だけに固定すると話題を取り違える。

promise

I promise to help.
The design shows promise.

「手伝うと約束する/その設計には将来性がある」。前者は動詞、後者は名詞。品質を保証するという訳を一律に当てはめない。

at large / either

society at large
Either method will work.

「社会全体」「どちらの方法でもうまくいく」。eitherは二つのうちどちらを選んでもよいという意味であり、この文は二つを同時に使う指示ではない。

almost / invariably

The room is almost empty.
She invariably arrives early.

「部屋はほとんど空だ/彼女はいつも早く着く」。almostは程度、invariablyは頻度。この例のinvariablyを因果関係の「必然的に」としない。

would rather / be to

I would rather walk than wait.
We are to meet at noon.

「待つより歩きたい/正午に会う予定だ」。前者は選好、後者は決まった予定。be toの訳は予定・指示・前後の条件などで変わる。

5問で確認:日本語訳の向き

1.I was made to wait. は「待たせた」「待たされた」のどちらですか。
2.I asked to speak. で話すことを求めているのは誰ですか。
3.not necessarilyは「決して〜ない」「必ずしも〜ない」のどちらですか。
4.We stayed until noon. のuntilは「正午まで」「ついには」のどちらですか。
5.the properties of waterのpropertiesは「財産」「性質」のどちらですか。

答え:1.待たされた。2.主語のI(私)。3.必ずしも〜ない。4.正午まで。5.性質。

例文・訳・問題は学習用に作成しました。一覧は代表的な意味を示し、すべての語義を網羅していません。A・Bには名詞句、Sには主語、Vには動詞、doには動詞の原形が入ります。実際の設問では前後の文脈、時制、指示語、修飾先を確認してください。

語義・構文を確認した主な資料

出典:Cambridge Grammar:makeの能動態と受け身

出典:Cambridge Grammar:askの目的語と不定詞

出典:Cambridge Grammar:until

出典:Cambridge Grammar:such

出典:Cambridge Grammar:so

出典:Cambridge Grammar:would rather

出典:Cambridge Grammar:強調構文

出典:Cambridge Grammar:一般論の代名詞

出典:Cambridge Dictionary:make a point

出典:British Council:分詞構文

出典:Merriam-Webster:promise

出典:Merriam-Webster:property

出典:Merriam-Webster:peacetime

出典:Merriam-Webster:invariably

出典:Merriam-Webster:prove

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