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【英検2級】試験問題と英語学習としての有効性を分析してみた。

英語学習
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英検2級って意味あるの?

英検の試験問題を分析してみました。

長文読解が苦手な人へ:【英語長文】読み方の基本~読解力をPlus Ultra~

英検2級おすすめ過去問と単語帳

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1.結論

英検2級はCEFRのB1レベルに相当するという結果がでました。

CEFR (Common European Framework of Reference)とは、ヨーロッパ言語共通参照枠のことです。

CEFR B1レベルは、TOEFL iBT 42-71,  IELTS 4.0-5.0, TOEIC listening 275-395, TOEIC reading 275-380、相当の英語力です。

テスト 点数・級
英検 2級
CEFR B1
TOEFL iBT 42-71
IELTS 4.0-5.0
TOEIC Listening 275-395
TOEIC Reading 275-380

英検2級に出題される問題は、社会問題などに対応しており日常生活の様々な場面で良い効果を与えています。スピーキングに関しては、自分の意見と根拠を言えるような問題に改善が必要です。

今の2級のスピーキングのテストでは実用性に欠けるため、より実用的なスピーキングテストへの対応が求められています。

スピーキングに対して、リーディングやリスニングに関しては出題内容や問題形式に関しては概ね良い効果を受験者に与えています。改善点としては、日々の生活に英語を応用できるような実用的な質問内容や長文が求められています。

2.リーディング

英検2級のリーディング問題にあたるのは、大問1(語彙・語法)、3(長文)、4(長文)の3つの大問です。

大問ごとに求められているスキルと問題形式を解説していきます。

大問1

測定する技能 語彙・語法
求められるスキル 社会性のある短い会話文・モノローグの理解に必要な語彙・語法知識
出題形式 文章中の単語・表現の空所補充
CEFR レベル A2~B1

大問1を勉強することで得られるメリットは、文章を読む段階で意味を推測し、次に来る単語や意味などを推測することができるスキルを身に着けられることです。初見の英単語が出てきた際にも意味を推測することが出来るようになります。

英単語を覚える際に、単語単体で覚えるのではなく、文章と一緒に文脈や語彙使用を意識させることが出来ます。

大問3・大問4

測定する技能 長文読解
求められるスキル 社会性のある説明文・論説文等を段落単位で読み、その情報の論理的な流れを追って理解する
出題形式 大問3:長文中の空所補充
大問4:長文中の概要・詳細理解
CEFR レベル B1~B2

大問3の長文の多くは、説明文、時事・評論文が出されています。

文脈に合う内容を選択肢から選ぶ問題なので、長文読解の能力、長文の意味と内容を推察するスキルが身に付きます。段落の繋がりを読み解く問題が、今後TOEFL、IELTSに出てきますので、その練習を今の内から身に着ける必要があります。

大問4はEメールの文とその他の文で構成されています。

広告やビジネスメールを読み解く能力、時事問題に関する読み解く読解能力のスキルが必要になります。

英検2級のレーディング問題には、図やデータを読み解く問題がありません。英検2級だけでは補いスキルなので、独自での英語勉強が必要になります。

3.リスニング

英検2級のリスニングは第1部と第2部があります。

第1部は会話文です。選択肢が4つあり、1つの会話文に対して問題はひとつだけで、全部で15問あります。

日常会話は簡単な音読、発音、聴力を養います。

第2部では、短いモノローグのリスニングテストです。

このセクションでは、説明文や日常生活に関係した短いアナウンスなどを聞きます。モノローグ一つに対して問題ひとつの計15問です。選択肢4つから最も適切な回答を選びます。

紹介やアナウンス、情報を耳で聞き要約して要点をとらえる能力がリスニングセクションでは求められています。初見の英単語でも前後の文脈から意味を推測する能力も必要です。自分の経験や知識を駆使して、リスニングスキルを磨きましょう。

Listening 第1部
測定する技能 会話文の聴解
求められるスキル 社会性のある内容の会話文を聴き,理解 する
出題形式 会話文を聴解し,質問に解答
CEFR レベル A2〜B1
Listening 第 2 部
測定する技能 文章の聴解
求められるスキル 社会性のある内容の説明文,公共 広告等を聴き,理解する
出題形式 説明文を聴解し,質問に解答
CEFR レベル A2〜B1

4.スピーキング

英検3級以上では2次試験としてスピーキングがあります。

受験者に渡される面接カードを基にスピーキングテストが実施されます。
面接カードには3コマの絵が提示されており、提示された絵に関して60語程度の短い文で、質問に対して解答することが求められています。

面接の最初のタスクは、20秒の黙読です。その後に内容を音読するように指示があります。音読の際に見られる個所は、正しい意味のまとまり・発音・イントネーションで音読するスキルです。

Speaking 音読
測定する技能 音読
求められるスキル 社会生活についての文章を正しい意 味のまとまり・発音・イントネーシ ョンで音読する
出題形式 20 秒間の黙読後,文章の音読。
CEFR レベル A2
Speaking Question 1 & 2
測定する技能 文章,イラストについての質問への 回答
求められるスキル 社会生活についての文章やイラスト をもとに,関連する質問に適切に回 答する
出題形式 質問に適切な内容・語彙・語法を用 いて回答し,また時系列に沿って説 明する。
CEFR レベル B1
Speaking Question 3 & 4
測定する技能 受験者に関する質問への回答
求められるスキル 社会生活についての内容に関する質問に自分の意見を伝える。
出題形式 Q3: 与えられた文章・イラストに関連した質問に適切な語彙・語法を用い て意見とその理由を述べる。

Q4: 社会的な話題についての質問に,自分の意見とその理由を適切な語 彙・語法を用いて回答する。

CEFR レベル B1

Reference:

https://www.jstage.jst.go.jp/article/katejournal/30/0/30_7/_pdf/-char/ja
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