90年代といえば、グランジファッションにポケベル…。そんな時代を彩ったのが、ちょっとクセになる英語スラングたちです。
この記事では、今ではあまり耳にしなくなった90年代の英語スラング15選を、意味・使い方・例文つきでご紹介します。
英語を楽しく学びたい人や、アメリカ文化が好きな人にもおすすめです。
1. As if!
意味:そんなワケないでしょ(バカにしたような拒否)
使い方:信じられない提案や発言へのツッコミに
例文:He thinks I’d date him? As if!
(彼は私が彼と付き合うと思ってるの?ありえない!)
2. Talk to the hand
意味:もう聞きたくない、話しかけないで
使い方:相手の話を拒絶するときの決まり文句
例文:Talk to the hand, ‘cause the face ain’t listening.
(話しかけないで。顔は聞いてないから)
3. All that and a bag of chips
意味:最高にイケてる、完璧すぎる
使い方:人や物を褒めるときに
例文:You’re not just smart, you’re all that and a bag of chips.
(あなたは賢いだけじゃなくて、完璧すぎるくらい最高)
4. Booyah!
意味:やった!決まった!
使い方:勝利や達成の瞬間に叫ぶ言葉
例文:I aced the test! Booyah!
(テスト満点だったよ!やった!)
5. Whatever!
意味:はいはい、どうでもいい(投げやりな感じ)
使い方:軽く流したいときや反抗的な返答に
例文:You’re just jealous. — Whatever!
(あなたは嫉妬してるだけでしょ。― どうでもいいわ)
6. Not!
意味:ウソだよ〜(皮肉っぽい否定)
使い方:文の最後につけて冗談っぽくひっくり返す
例文:That was really fun… not!
(あれは本当に楽しかったよ…ウソだけどね!)
7. Home skillet
意味:親友、相棒
使い方:仲のいい友だちへの呼びかけに
例文:Hey, home skillet! Long time no see.
(よう、親友!久しぶりだね)
8. Da bomb
意味:最高!イケてる!
使い方:食べ物や音楽などに対して
例文:This pizza is da bomb!
(このピザ、めちゃくちゃうまい!)
9. Word
意味:その通り、わかる、マジで
使い方:相手の言葉に同意するとき
例文:This place is chill. — Word.
(この場所、落ち着くよね。― ほんとそれ)
10. Phat
意味:超イケてる、かっこいい
使い方:ファッションや音楽のセンスを褒めるとき
例文:Those shoes are phat!
(その靴、めちゃくちゃイケてる!)
11. No duh
意味:そんなの当たり前じゃん(バカにしたように)
使い方:わかりきったことに対して皮肉っぽく
例文:Water is wet. — No duh!
(水は濡れてる。― そんなの当たり前でしょ!)
12. Fly
意味:魅力的、かっこいい
使い方:見た目や雰囲気がイケてる人に対して
例文:He’s so fly in that suit.
(彼、そのスーツ姿めっちゃカッコいい)
13. Buggin’
意味:イライラしてる、取り乱してる
使い方:大げさに反応する人をなだめるとき
例文:You’re buggin’ over nothing.
(そんなことで騒ぎすぎだよ)
14. Crib
意味:家、自宅
使い方:自分の部屋や家をカジュアルに表現
例文:Wanna come over to my crib?
(うちに来ない?)
15. Trippin’
意味:どうかしてる、動揺しすぎ、騒ぎすぎ
使い方:相手の過剰な反応に対して
例文:You think I’m mad? Girl, you trippin’!
(私が怒ってるって思ってるの?あなた、ちょっとおかしいよ!)