【通塾率と学費の関係】これさえ知れば小学生の塾代が必要なくなる!

塾に行ったほうがいいの?

文部科学省の統計データによると、小学生においての通塾率ナンバー1の都道府県は・・・

東京都です!

では、他の都道府県はどうなのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

もっと教育に興味がある人へ:【統計データ】小6から中1で、不登校数は17000人増えます

目次

1.都道府県別、通塾率ランキング

小学生の通塾率ランキング1位は東京都でした。
偏差値も比例して、全国1位です。

2位以下は下記の通り。

  • 2位 神奈川県
  • 3位 兵庫県
  • 4位 奈良県
  • 5位 和歌山県

東京と神奈川は予想通りでしたか、3位以下は私にとっては意外な結果でした。大都市の近くが比較的多くなる傾向にあるのかもしれません。

ちなにみ、最下位は秋田県でした。

  • 43位 島根県
  • 44位 山形県
  • 45位 青森県
  • 46位 岩手県

小学生の通塾率が低い県は、農業人口が高い傾向にあります。

逆に、サラリーマンの年収が高い県は通塾率が高くなる傾向になります。さらには、小学生の通塾率が高ければ高いほど、大学進学率が高くなる傾向も見えました。

ちなみに、
正の相関関係は英語で positive relation
負の相関関係は英語で negative relation

これらは分かり易い相関関係ですね。

2.通塾率と生活習慣の相関関係

https://news.infoseek.co.jp/article/dreamnews_0000108027/

こちらの記事を参考にしました。

日本全国において、小学6年生の10人に3人は塾に通っています。
今回のデータでは、この6年生の通塾率と生活習慣の関係性を比べたものになります。

ネットの利用時間、携帯の保有率が高ければ高い県ほど通塾率が高くなっています。

逆に、 夜は22時前には寝て、朝は7時前に起きる 、つまりは早寝早起きをしている小学生が多い県ほど通塾率が低くなる傾向があります。

つまりは、生活習慣が良く、規則正しい生活を送ることが出来る生徒は、自分で勉強ができるので、塾には行かないのです。

自己コントロールができるので、スマフォやネットの利用時間も自分でコントロールできるのです。

そして、自己コントロールが出来ない、子供ほどネットの利用時間が長く、自分で勉強もできません。
よって、親が塾に通わす傾向が高くなるのです。

塾企業を考えている私にとってはとても勉強になる、データです。

3.まとめ

塾に通う子供の多くは、自宅で勉強が出来ません。

今回のデータによると、ネットの利用時間や、携帯の使用は生活習慣に悪影響を与え、自宅で勉強が出来なくなると出ています。

しかし、私はネットや携帯の使用が悪だとは思いません。
ネットで勉強して、携帯で調べ物をする。これが出来れば、問題はないと思います。

私は、今後ネットを制限するのではなく、その利用方法を教えるべきだと思っています。

みなさんはどうお考えでしょうか?

ご意見いただければ幸いです!

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