英語の“建前フレーズ”まとめ|そのまま信じるとズレます

英語圏では、思ったことをストレートに言う文化のイメージがありますが多くの場面で建前も使われます。
特に、ビジネス、大人同士の距離感やネイティブ同士の雑談では、やわらかく遠回しに伝える表現が非常に多いです。
そのため「ポジティブに聞こえたのに、実は違った」と感じることも少なくありません。
この記事では、英語圏でよく使われる“建前フレーズ”をまとめました。


We should hang out sometime. (今度遊ぼうね)

社交辞令のこともかなり多い。
英語圏では、会話の終わりに軽く使われる定番フレーズです。

本当に誘っている場合もありますが、日本の「またご飯行こうね」に近い温度感のこともあります。


That’s… interesting.(へぇ…そうなんだ)

微妙/反応に困っている可能性も…。
英語では、否定を避けるために使われることがあります。
特に声のトーンによって意味がかなり変わります。


I’ll think about it and let you know.(考えてまた連絡するね)

やんわり断っている場合が多い。かなり定番の“ソフト拒否”表現です。


Maybe. We’ll see.(まあね、様子見かな)

今は乗り気ではない意味が含まれることも。親・上司・恋人など、幅広く使われます。


No worries.(大丈夫だよ)


“気にしてないよ” の意味ですが、建前として使うことも。軽い謝罪への返答として非常によく使われます。

よくある会話例

— Sorry I’m late.(遅れてごめん)
— No worries.(大丈夫だよ)


Oh, bless your heart.(あらまあ…)

直訳すると、“あなたに幸あれ” の意味があります。
でも、地域によっては皮肉で使うことも。特にアメリカ南部では、「かわいそうに」「残念だね」という皮肉になることがあります。


That’s an interesting choice of outfit.(なかなか個性的な服だね)

interesting choiceを直訳すると “面白い選択だね” の意味。
でも、“ちょっと変かも” とファッションや行動への遠回しな違和感表現として使われることがあります。


Your English is not bad at all.(英語かなり上手いね)

not badは 直訳すると“悪くない”になり、そこそこな評価に聞こえるかもしれません。
でも実際は、かなり褒めてる場合もあります。
英語圏では、強く褒めすぎない文化もあります。そのため “Not bad.” が「かなり良い」の意味で使われることも。


Sure(いいよ)

テンション低めだと、実は微妙な時も。
“Sure.” は便利ですが、言い方によっては乗り気じゃないニュアンスになります。

よくある会話例

— Wanna go out tonight?(今夜出かける?)
— Sure…(まあ…いいよ)


That’s brave(勇敢だね)

服装・髪型・決断などの会話で、“ちょっと危ない/変わってる”の意味で使われることがあります。

例文

Wow, that color is brave.
(その色、かなり攻めてるね)


☞そのまま信じすぎないのがコツ

英語は日本語より直接的と言われますが、空気を悪くしない/直接否定を避ける/相手の面子を保つために、遠回しに言うこともかなりあります。特に、声のトーン・表情・間・文脈によって、本音が変わることも多いです。

 

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