【接続詞の種類一覧】等位接続と従属接続詞47選解説

英語の基礎、従属接続詞 一覧!

今回は英語の長文を読む上で絶対に欠かせない「接続詞」について解説していきます。

接続詞の中には「等位接続詞」と「従属接続詞」が存在しますね。それぞれの意味と使い方、そしてどんな英単語があるのかを一覧にしました!

目次

等位接続(Coordinating Conjunctions)

等位接続とは等位の単語、フレーズ、文章を繋ぐこと出来る接続詞です。英語では「Coordinating Conjunctions」と呼びます。

ちなみに、「等位」の意味とは:

  1. くらい。等級。
  2. 等しい等級・位置など。

したがって、英語の文章においての等位接続詞の役割は:

  • 語と語
  • 句と句
  • 節と節

上記を繋げることが出来るのです。

語、句、節とは何か知りたい人は:文節とは?【英語に繋がる中学生の国語・文法】こちらの記事で詳しく「日本語」を解説しているので確認してください。

それでは英語においての等位接続詞を一覧で見ていきましょう。

  1. for:なぜならば(=because)
  2. and:そして
  3. nor:~もまた~ない
  4. but:しかし
  5. or:AもしくはB
  6. yet:でも
  7. so:だから

上記の7つが等位接続詞です。語呂合わせで覚えましょう。

「FANBOYS」ファンボーイズで覚えてください。

上から、for, and, nor, but, or, yet, soですね。頭文字を繋げて「fanboys」です。

現在完了でも出てくる「yet」を深掘りしたい人はこちらの記事をクリック!【Yetとは】意味と訳し方を深掘り~副詞と接続詞~

従属接続詞(Subordinating Conjunctions)

次に紹介するのは従属接続詞です。英語では「Subordinating Conjunctions」と呼ばれています。

従属接続詞とは等位接続詞とは違って、「節」のみを取ることが出来る接続詞です。

従属接続詞一覧47選

1after~の後
2although~だけれども
3as~につれて
4as ifまるで~のように
5as long as~なかぎり
6as far as~なかぎり
7as soon as~するとすぐに
8as thoughまるで~のように
9assuming that仮定すると
10becauseなぜならば
11before~の前に
12by the time~までに
13even ifたとえ~でも
14even thoughたとえ~でも
15howどのように
16ifもし
17in case万が一
18in order that~の為に
19lest~しないように
20now that今や
21once一旦~すると
22only if~の場合に限り
23provided that仮定すると
24rather than~というよりむしろ
25since~以来
26so that~するように
27than~よりも
28that~ということ
29though~だが
30till~まで
31unless~しないかぎり
32until~まで
33whateverなんでも
34whenいつ
35wheneverいつでも
36whereどこ
37whereas一方で
38whereverどこでも
39whether~かどうか
40whichどっち
41whicheverどっちでも
42while一方で
43who
44whoever誰でも
45whomだれ
46whomeverだれでも
47whoseだれの

ざっと一覧にしてもこれだけあるんですね。。。多すぎます。今後改めて従属接続詞だけの一覧を作成しますね。

例文を見てみるともっと分かりやすいかもしれません。

例文:

  • I skipped the class becasue it was boring.
  • I will run in the park before I eat breakfast.

などなど、太文字になっている箇所が従属接続詞によってつなげられた「節」です。

これらの接続詞を理解して長文に挑んで見て下さい!

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