認知バイアスを英語で学ぶpart1

子どもに教えたい認知バイアスを一覧にしました。ただ勉強しても面白くないので、認知バイアスを学びながら英語も学べるようになっています。

目次

Fundamental Attribution Error-根本的な帰属の誤り

最初は「根本的な帰属の誤り」です。英語では”Fundamental Attribution Error”と言います。

  • Fundamental=根本的な
  • Attribution=帰属
  • Error=誤り

こんな感じで日本語と英語が対応していると思います。

さて、「根本的な帰属の誤り」とは下記のとおりです。

  • 他人の事は性格やキャラを見て判断をするが、自分たちの事は状況によって判断を下す。

例えば、他人が遅刻したときはその遅刻した人を「だらしない人」という判断を下してしまいますが、自分が遅刻したときは天気のせいや電車のせいなどにしてしまう傾向があるということです。

Self-Serving Bias-自己奉仕バイアス

2つ目は「自己奉仕バイアス」です。英語では”Self-Serving Bias”と言います。

  • Self-Serving=自己奉仕
  • Bias=バイアス

こんな感じで日本語と英語が対応していると思います。

さて、「自己奉仕バイアス」とは下記のとおりです。

  • 自分の失敗は状況のせいにして、成功は自分の力だと思う事。

例えば、テストに失敗したら寝不足のせいにして、大会で成功したら自分の努力のお陰だと思う傾向があることです。

In-Group Favoritism-内集団バイアス

3つ目は「内集団バイアス」です。英語では”In-Group Favoritism”と言います。

  • In-Group=内集団
  • Favoritism=ひいき(バイアス)

こんな感じで日本語と英語が対応していると思います。

さて、「内集団バイアス」とは下記のとおりです。

  • 自分が所属している集団をの人たちをひいきして、外の集団の人たちを下に見ること。

自分のグループの人の話はすぐに信用するが、それ以外の人たちの話には耳を貸さない傾向があるということ。

Bandwagon Effect-バンドワゴン効果

4つ目は「バンドワゴン効果」です。英語では”Bandwagon Effect”と言います。

  • Bandwagon=バンドワゴン
  • Effect=効果

こんな感じで日本語と英語が対応していると思います。

さて、「バンドワゴン効果」とは下記のとおりです。

  • ある物が人気であればあるほど、人はそれにより引き付けられること。

例えば、何か良くわからないけど、みんなが選んでいるから自分もそれを選んでしまう傾向があるということ。

Groupthink-集団思考

5つ目は「集団思考」です。英語では”Groupthink”と言います。

  • Groupthink=集団思考

そのままですね。

さて、「集団思考」とは下記のとおりです。

  • 集団での調和を保つためや対立を最低限にするために、不合理な決断を下してしまう事。。

例えば、休みの日にサッカーを見に行きたい人と野球を見に行きたい人がいて、折衷案としてオペラを見に行くという意味の分からない案が出てしまう傾向があるということ。

brown tree

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