英語には「アメリカ英語」と「イギリス英語」があり、発音や表現だけでなく、スペル(つづり)にも違いがあります。同じ意味なのに、国によってつづりが変わるなんて驚きですよね。 ここでは、特によく使われる単語のスペルの違いをカテゴリ別に紹介します。
目次
機械的な置き換えを避け、意味とスタイルをそろえる
| 注意する語 | 説明 |
|---|---|
| organise / organize | どちらもイギリス英語で使われます。文書の指定に合わせます。 |
| advise / exercise | -iseを何でも-izeに変えることはできません。単語ごとに確認します。 |
| programme / program | イギリス英語でもコンピューターのプログラムにはprogramを使います。 |
| metre / meter | イギリス英語の長さの単位はmetre、測定器はmeterです。 |
| cheque / check | chequeは小切手の意味です。「確認する」のcheckまでchequeに変えません。 |
大学や出版社の綴りの方針は、国全体の唯一の正解ではありません。たとえばオックスフォード大学のスタイルガイドは-iseを採用し、出版社OUPの方針とは異なることを明記しています。
参考:Oxford University:Word usage and spelling。例文は学習用に作成しています。
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1. -or VS -our
アメリカ英語では「-or」で終わる単語が、イギリス英語では「-our」となるケースがよく見られます。
| アメリカ英語 | イギリス英語 | 意味 |
|---|---|---|
| color | colour | 色 |
| honor | honour | 名誉 |
| labor | labour | 労働 |
| favor | favour | 好意・好み |
2. -ize VS -ise
動詞の語尾が「-ize」になるものは、イギリスでは「-ise」と書かれることが多いです。
| アメリカ英語 | イギリス英語 | 意味 |
|---|---|---|
| organize | organise | 整理する |
| realize | realise | 気づく |
| recognize | recognise | 認識する |
※イギリス英語でもorganize・realizeなどの-ize形が認められます。出版社や組織のスタイルが異なるため、イギリスなら必ず-iseと置き換えるルールではありません。
3. -er VS -re
語尾が「-er」の単語は、イギリス英語では「-re」と綴られることがよくあります。
| アメリカ英語 | イギリス英語 | 意味 |
|---|---|---|
| center | centre | 中心 |
| meter | metre | メートル |
| liter | litre | リットル |
※見た目の違いが大きいので、看板や商品パッケージでよく気づくポイントです。
4. その他のスペル違い
| アメリカ英語 | イギリス英語 | 意味 |
|---|---|---|
| check | cheque | 小切手 |
| plow | plough | 鋤(すき) |
| mold | mould | カビ、型 |
| program | programme | 番組、計画 |