カナダ英語とアメリカ英語の違い|よく使われる単語の違い

 「アメリカ英語」と「イギリス英語」の違いはよく話題になりますが、カナダ英語とアメリカ英語の違いはあまり知られていません。実はこの2つはとても似ている一方で、日常会話で使われる単語(ボキャブラリー)に、いくつか違いがあります。
この記事では、知っておくと便利なカナダ英語とアメリカ英語を いくつかご紹介します。

① 日常生活で使う単語

カナダ英語 アメリカ英語 日本語の意味
washroom restroom / bathroom トイレ
parkade parking garage 立体駐車場
pencil crayons colored pencils 色鉛筆
eavestrough gutter 雨どい


 カナダでは washroom がとても一般的です。アメリカ英語に慣れていると、最初は少し戸惑う単語です。

② 服装・気候に関する単語(カナダらしい表現)

カナダ英語 アメリカ英語 日本語の意味
toque beanie / knit cap ニット帽
runners sneakers スニーカー


toque はカナダ英語の代表的な単語。アメリカ人には通じないこともあります。

③ 学校・教育で使われる単語

カナダ英語 アメリカ英語 日本語の意味
marks grades 成績
post-secondary college / higher education 高等教育


留学や海外ドラマで英語を学ぶ人は、国による言い方の違いを知っておくと理解がスムーズです。

④ お金・買い物に関する単語

カナダ英語 アメリカ英語 日本語の意味
cheque check 小切手
double-double 砂糖2・ミルク2のコーヒー


double-double はカナダ特有のコーヒー表現で、主に Tim Hortons(カナダで定番のドーナツチェーン店) で使われます。

brown building near intersection

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