不登校からでもアメリカの大学を卒業出来る勉強法

不登校でも留学行けますか?

今回は中学1年から1年間不登校だった私が、アメリカで4年間学んで大学を卒業できた英語勉強法や経緯をご説明します。

結論は、誰でもアメリカ大学は入れます。
そこで何をするのかが重要なのです。

私は、中学時代はアルファベットも書けませんでした。

不登校中は勉強を一切せずに、映画とラーメンばかりを食べていたので。
したがって、不登校から抜け出したときの私の偏差値は30以下だったのです。笑

アルファベットの b・d の区別がつきませんでした。

更に、数学では XとかYの数式に頭に「?」が浮かび、分数の計算に至っては、通分をしりませんでした。

中学2年生の春にはこのような状態でした。

さて、こんな私が、どうやって高校に行き、アメリカ大学に行くことが出来たのかを説明いたします。

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目次

1.不登校の中学勉強法

結論から申しますと、ひたすら日本語の勉強をしました!

日本語ってとても大事だと思います。
どんな教科でもまずは日本語を理解できないと、問題を理解できないからです。

特に英語!!!

日本語の活用法などを理解できないと、英語も理解できないと思っています。
実際に、英語塾の講師などもしていると、英語そのものよりも、日本語を分かっていない子供たちが多い傾向にあります。

中学時代にはまずは、日本語力をつけましょう!!

1.更に詳しい経緯

中学の2年生の春からは、大手の塾ではなく、個人経営の小さな塾に通い始めました。

大手が嫌だった理由は、人が多いところが嫌いで、コツコツ出来て、いつでも質問できる環境が欲しかったからです。

不登校明けということもあり、少しまだ勉強できない自分が恥ずかしい思いがありました。中学の友達には、勉強できない自分を見られたくない思いがあったのです。

個人塾のいいところは、質問しやすい環境だけではなく、仲間意識が強くなり、他の生徒と切磋琢磨しあえる点です。

お互いに夢を語り合い、勉強できない自分をまずは認めることによって私はモチベーションを上げていきました。

入っていた部活は当然辞めました。
放課後は、学校の担任の先生とマンツーマンで数学の補習を受け、それが終わったら毎日21時ぐらいまで塾で勉強をしました。

工夫や独自の勉強法などをする必要もないです。
ただひたすらに机に向かって、単語を覚える、年号を覚える、数式を解く。

勉強の基礎がない私は、数をこなすしかありませんでした。

勉強時間は、私の人生の中でも1位、2位を争うぐらい多かったと思います。

その努力のおかげで、中学の3年生の頃には偏差値は60前後まで持ち直すことが出来ました。

2.留学に向けての高校勉強法

ここから私は英語の勉強に工夫を始めました。

結論から行くと、2冊の単語帳の無限ループを始めたのです。

高校3年生の夏休み、日本の大学に行く気がなかった私は、毎日高校の図書室に通い音楽を聴きながら単語をひたすら書き続けました。

なぜ2冊の単語帳を無限ループしたのか?

理由は2つあります。

  1. それぞれ、同じ単語でも違う表現があること
  2. 達成感が味わえること

この2点から私はこの勉強法を選びました。

学校で買う単語帳と、自分で買った単語帳ふたつをひたすらプリントの裏紙に書くことで、使い方や意味を覚えていったのです。

この単語帳を使ってました。 私が使っていたおすすめの単語帳です。
単語だけで覚えるのではなく、英文を通して学ぶので、単語の使い方や文法まで理解できるのでとてもおすすめです。

ただ、一周だけしても覚えられないですよ!
これを何周もするのです!!

私は夏休みの間にこれを5週ぐらいしてました。

すると、段々覚えてくるのです。
ここで、2冊目を使います!

2冊目はこれ! 今まで使ってきた単語帳と同じ単語も多くあります。

しかし、使い方や文脈、意味も単語帳ごとに微妙に違うことがあります。

一つの単語でも多くの意味があり、単語帳ごとに書いてある意味も違います。

今度はそれ覚えていくのです。

これも周回をします。
慣れてきたら交互に周回をして、常に新鮮な気持ちで書き続けます。

慣れてきたら、発音記号を見たり、単語だけではなく、文で覚えるようにもします。

文で覚えることは非常に重要だと思っています。
単語と単語の繋がりを知れるからです。

ここは文法のルールを覚えるのではなく、感覚的な問題です。

例えば、「この単語の後にこの形が来るのはおかしい」とか「これが来るってことは、今度はこの形にならないといけない」。

こんな風に英語を感覚的に捉えることが出来るようになるのです。

3.不登校からでもアメリカ大学に入る方法

最後にアメリカ大学に入る方法です。

まずは結論から!

エージェントを使う必要はない!
英語は入学してから学べる。

殆どのアメリカ大学には、ELP (English Learning Project) と呼ばれる留学生用の英語勉強プログラムがあります。

いきなり大学入学はできなくても、ELPになら条件付き入学として、簡単に入ることが出来ます。

実際のアメリカの大学で英語を学んで、一定の成績まであげると、正式に大学の授業を取ることが出来るようになります。

日本で英語を学んでから行くより、アメリカで英語を学んだ方が良くないですか??

それでも、手続きとか英語が不安な人は語学学校やエージェントを使うとよいでしょう。

かくいう私も、エージェントを使ったのですけどね 笑
最初は何もわからず、不安でしたからね。

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留学に関してもし気になるようでしたら、他にもお教えしますので、私の twitterなどにご連絡ください!

4.まとめ

  • 中学勉強法
  • 高校勉強法
  • アメリカ大学に入る方法

いかがでしたでしょうか?

みなさんも留学目指して勉強頑張ってください。

他にも気なる点があればなんでもお答えしますので、お気軽にご連絡ください。

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