英語を通じて、株式市場・Stock market について一緒に学んでいきましょう。ビジネス系の英語試験、TOEICなどにも出てくる単語ですね。
1. Stock market basics(基本の「き」)
株式市場は多くの証券所で構成されています。例えば有名なところだと、ニューヨーク証券取引所(the New York Stock Exchange)やナスダック(the Nasdaq)などがありますね。「株(stock)」はこられの証券所の中の特定の証券所で売ったり買ったりなどが行われています。これらの証券所ではそのような株の「需要(demand)」と「供給(supply)」を絶えず記録していきます。
個人で取引をしている多くのトレーダー(traders)はブローカー(brokers)と呼ばれる仲介人を通して株取引に関わっています。そしてそれは多くの人の間で現在主流となっています。自分自身で取引はせずに、ブローカに全て任せる取引の仕方です。
2. Understanding the stock market(株式市場を理解しよう!)
あなたは多くの人が株式市場が上がったり(up)、下がったり (down)していると誰かが言っているのを聞いたことがあるかもしれません。多くの場合はそれは主要な市場指数(market index)の1つを指しているのです。市場指数は株の動きを追うことが出来、特定の分野もしくは市場全体の流れを表すことが出来ます。
この株価の値動きを予測する市場指数の代表例が、S&P 500、ナスダック総合指数(the Nasdaq composite index)、ダウ平均株価(the Dow Jones Industrial Average)。投資家はこれらの指標を利用して株取引を行います。
3. Stock trading information(株取り引き情報!)
殆どの投資家(investors)はよくこのようにアドバイスされます、「様々な資産に分散をして、良いタイミングが来るまでじっくり保有しましょう」。
でも多くの個人投資家は我慢強く待つことが出来ないので、株取引を活発に行います。株取引の究極のゴールは、株を利益のある時に売り、安い時に買うことです。
株取引には、一日に何度も取引を行うデイトレーダー(day traders)と中長期で取引を行うアクティブトレーダー(active traders)がいます。
情報収集するために一日に数時間を市場とにらめっこをするトレーダーは、テクニカル分析(technical analysis)と呼ばれる市場の動きを予測するチャートを使用することが多くあります。これらの指標やチャートをアプリなどで簡単に確認できます。
4. Bull markets vs. Bear markets
弱気市場(bear markets)、くまのbearを恐怖のシンボルとして使用しています。弱気市場は、株価格が下がっている状況を指します(通常より20%以上ダウン)。
反対に、強気市場(Bull markets)とは株価が上昇している市場の事です。
強気市場と弱気市場は交互に来ます。どちらも、世界の経済状況の行く末を示唆するものです。つまり、bull marketであれば投資家たちは自信があり、経済が上向いてくる。Bear marketであれば、投資家が逃げている状況であり、経済が下向きになる傾向が有るということです。
5. The importance of diversification(リスク分散の重要性)
ベアマーケットは投資家としては避けられないものです。その代わりに、投資家として出来ることは特定の株式に固執しないことです。このようにして、リスクを分散して、リスク回避を行います。
もし、あなたの資産をすべてひとつの会社に全てつぎ込んだとしたら、その会社の良し悪しで明日には無一文になる可能性があります。これを防ぐために、多くの投資家は様々な種類の株式に資産を分散させています。
リスク分散には様々な情報収集と時間がかかりますが、投資家としてはここが最初のステップです。
Reference
O’Shea, A., Voigt, K., O’Shea, A., Arielle, Voigt, K., Kevin, & NerdWallet. (2019, June 5). Stock Market Basics: What Beginner Investors Should Know. Retrieved from https://www.nerdwallet.com/blog/investing/stock-market-basics-everything-beginner-investors-know/.