日本語でもわかりにくい、sand, silt, clay
Soil(土)の中に上記の三つが含まれていますね
今回はそんな細かい違いを解説していきます。
結論:
大きさが違う。
目次
1.Sand
Sandは日本語で砂です。砂は土の構成物質中で最も大きな粒子です。肉眼でも観察可能ですね!
Sandの構成物質
- 岩の粒子(particles of rock)
- 堅い鉱物(hard minerals)
砂の粒子の大きさは。2~4.75mmほどです。そして砂の粒子は比較的丸い形をしています。
2.Silt
Siltは日本語でシルトもしくは沈泥と呼ばれています。
siltの大きさはsandとclayの中間にあたりますね。
シルトの大きさは0.002~0.06mm程度になります。
シルトはそのきめの細やかさから、中々形を保つことが出来ません。その為に雨が降るとドロドロになり、足跡が付きやすくなるんですね。
3.Clay
Clayは日本語で粘土です。
sandやsiltに比べると最も小さい物質ですね。
きめの細やかさも一番です!だから粘土は色々な形に変化するんですね!
Clayの大きさは、0.002mm以下です。粘土はそのきめの細やかさから、多くの水を粒子の間に含んでいます。
水を多く含んでいる時は粘土は広がり、乾燥すると縮んでいきます。
砂の粒子が丸い一方で、粘土の粒子は薄く、平らな形をしています。